ねりま減災どっとこむ
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2010-11/レポート1
(資料・写真提供&取材)

平成22年度 軽可搬ポンプ操法大会等 その2
  −防災コンクールの流れ

 練馬消防署管内で行われた「防災コンクール」では、通常のポンプ操法(写真・左側3人)に加え、出火防止、119番通報・初期消火、応急救護・搬送の実技(写真・右側3人)が同時に行われます。

 下の右側の図は、当日配布されたパンフレットに掲載されていた競技の概要図です。
ここでは、防災コンクールとして加わった実技内容(写真・右側3人)についてレポートをさせていただきます。
※ポンプ操法については、21年のレポート、20年のレポート(石神井練馬光が丘)を参考にしてください。

全部で6人で実技   コンクールパンフレットから競技概要図

1.出火防止 「地震だ ! 身の安全を図れ」と大声で周囲に知らせ(写真左)、身の安全を図る(写真右)

地震だ、身の安全を図れと声かけ  身を守る(机の下に隠れる)

2.係員の「火災発生」という声で、「火事だー ! 」と大声で近隣に知らせて、消防機関に119番通報し、街頭消火器(模擬消火器)で標的に向けて放水(初期消火)します 。

大声で火事を周辺に知らせる  119番に電話するとともに初期消火

3.その後、傷者の応急処置を施し、救護所等に搬送します。

怪我をしている人の応急処置  搬送

レポーター
秋山 真理(ねりま減災どっとこむ)

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