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2008/レポート11
(取材報告)

平成20年度 軽可搬ポンプ操法発表会
  /練馬区主催、光が丘消防署共催、光が丘防火防災協会後援
11月16日9時30分〜12時00分

 2008年11月16日、べじふるセンター練馬(高野台2−1−18)において、光が丘消防署管内の町会・自治会自主防災組織による「平成20年度 軽可搬ポンプ操法発表会」が行われました。

 軽可搬ポンプ操法大会は、指揮者、1番員、2番員の3名で実施されます。それぞれの役割は、

  • 指揮者は、各隊員の指揮と第2ホースの延長を行います
  • 1番員は、第1ホースの延長と筒先(水が出る先端のに付ける器具)保持を行います
  • 2番員は、軽可搬ポンプエンジンの操作を行います

となっていて、放水時には右図のような位置関係になります。

 参加町会・自治会自主防災組織は、全部で15でした。
 操法順に、
  <D級ポンプ>

  1. 高松町会第四防災会
  2. 北町西町防災会
  3. 田柄第四防災会
  4. 田柄第二防災会
  5. 田柄第三防災会
  6. 旭町一丁目防災会
  7. 旭町三丁目防災会
  8. 高松町会第三防災会
  9. 三原台町会防災会
  10. 土支田四丁目防災会
  11. 田柄第一防災会
  12. 田柄第五防災会

  <C級ポンプ>

  1. 高松第二市民消火隊
  2. 高松第一市民消火隊
  3. 北町第一市民消火隊

の皆さんが実技を行いました。また、最後に、光が丘消防団第二分団がデモンストレーションを行いました。

 組織の他の皆さんも応援&バックアップにかけつけています

放水時の位置関係
参加した皆さま。一緒に準備体操も
大 会 の 様 子 その1
いよいよ開始です。D級ポンプから
指揮者は、ホースと筒先をもっていきます
赤いのが軽可搬ポンプ(C級)です。ホースを水槽に入れ、ポンプとつなぎます
指揮者は、ほぼ真ん中の位置で、ホースをのばします
1番員も、ホースをのばし、この後、ポンプと接続します
1番員は先を指揮者が待つほぼ真ん中へ行き、ホースとホースを接続します

いよいよ、的をめがけて放水です。時間等を争うのではなく、手順を確かめながら行います

 続く >> その2 C級ポンプ(市民消火隊と消防団、表彰式へ 

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