受付。門にも案内の方がいて、とてもフレンドリーな雰囲気の避難拠点です♪ |
始まりの挨拶 |
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協力の練馬消防署、消防団の皆さん♪ |
会長さんや区要員さんなどからのご挨拶♪
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校長先生もご挨拶♪ |
校舎の1階にある備蓄庫から、資器材の搬出 |
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備蓄庫のなか。見たことありますか? |
搬出は、段差があると、なかなか大変です |
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バーナー操作 |
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炊出し |
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トイレの組立て |
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水槽を組み立てて、ろ過機操作 |
ご飯(アルファ米)のパック詰め |
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こちらは備蓄庫などに入っている担架 |
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心肺蘇生とAED操作
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呼吸をしていなかったら、気道を確保して一刻も早く心マッサージを始めましょう |
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ここからは、がれきからの救出訓練です |
左は車などにも積まれているタイプのジャッキ。
右は東京消防庁だけがもつジャッキ(いいなーw)で、場所によって3.8tと1.5tが持ち上げられます |
がれきに人がはさまった想定でジャッキを入れます |
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ジャッキ・アップしてすき間を作り、救出します |
ぐるぐる回してジャッキ・アップ |
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大人も興味深く聞いて、操作してみました |
子どもは興味津々で操作しました。軽い力で上がります |
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もし、ジャッキ・アップで支点がずれたら?(いま支点は跳び箱の手前側にあって、これが上がって奥側が支点になるとしたら?) |
場合によっては支点がずれないように、介ものを入れます(上にある跳び箱の奥側の木材)。消防団の方が右下に横になってくれている左側にも介もの(木材)を入れています(実際にはもう少し高いものを入れます) |
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<がれきからの救出訓練のまとめ>
- がれきの下敷きになった人(要救助者)の救出は、人の力だけではダメなときがあります。そのときは、ジャッキなど(あれば重機(ユンボ)なども有用ですが、できればふだんから救出訓練をしておくとよいでしょう)を使います。
- まずジャッキ・アップする前に、落ちてくるものはないか、すべるものはないか、支点が変わるものはないかなど、全体を見渡す「ゆとり」をもちましょう。( (*^ー^)ノポイントだそうです♪)
- ジャッキを上げ下げするときは、反対側がずれて下にいるかもしれない別の要救助者に被害が及ぶことも考えられます。そういったことも考えて、1人でやろうとしないで誰か周りの人を呼んで、冷静に救助活動を行うように心がけましょう。
- ジャッキ・アップによって落ちてきそうなものは、要救助者に影響ない範囲で、できるだけ取り除いたり、ロープなどで固定をしたり、介ものを入れたりして危険が及ばないようにします。
- ジャッキ・アップによって、大きな上ものの支点が変わる場合には、その浮いている側に介ものを入れて、できるだけ現状が変わらないように心がけましょう。
- ジャッキの上げ下げで思わぬ形で上のものが動いたり、救助している最中に余震がくる場合もあります。落ちたりずれたりしてきても大丈夫なように、要救助者とがれきなどの間に、要救助者より少し高い介ものを入れるともしもの時でも安心です。
- 救助は、ジャッキを上げてスペースを作ったら介ものを入れてまた別な所にジャッキを入れて上げ、また介ものを入れるなどして、要救助者の体を圧迫しているものと体の間にスペースをつくり、慎重に救助します。
- 救助したら、介ものを抜いて、ゆっくりとジャッキをゆるめましょう。
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